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ディーゼル車は環境にいいの?悪いの?

 今日の日経新聞に、「ディーゼル車に脚光」という記事が掲載されていました。

 ガソリンを燃料とするガソリンエンジン車と異なり、軽油で走るのがディーゼル車です。ガソリン車よりもコストが15%ほど安いこと、また、CO2の排出量が少ないため、環境に良いと言われています。現に、欧州ではディーゼル車がかなり普及しています。

 ではなぜ日本では普及しないのでしょうか。日本ではぜんそくなどの原因となる窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)の排出がガソリン車より多いため、「環境に悪い」というイメージが定着化しています。「東京大気汚染訴訟」で住民側は、「東京の大気汚染の主犯はディーゼル車だ」と指摘しています。そして東京都は「ディーゼル車NO作戦」を展開しています。

 最近の技術の進歩によってメーカー各社はNOxやPMをほとんど出さないクリーンディーゼル車にメドをつけ始めています。振動や騒音も、今やガソリン車と変わらないと言われています。政府も「骨太方針2007」で、クリーンディーゼル車の普及を目指す方針が盛り込まれています。

 しかし、一旦悪いイメージがつくと、それを解消するには時間がかかりますね。日本では、トヨタのプリウス(ガソリンハイブリッド車)が売れていますが、ディーゼルと電気モーターを組み合わせたディーゼルハイブリッド車の方がもっと低公害のはずです。ディーゼル車も環境車の選択肢の一つとして注目したいものです。

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