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生ゴミのメタン自動車燃料に

 今日の日経新聞夕刊に、「生ゴミのメタン自動車燃料に-バイオエナジー、08年度実用化」という記事が掲載されていました。

 三菱商事子会社などが出資する生ゴミ処理施設運営のバイオエナジーは2008年度中に、生ゴミから発生するバイオガスを自動車燃料に利用する計画を進めているとのことです。

 生ゴミを発酵させて作るメタンガスは天然ガスとほぼ同じ成分であるため、天然ガス車なら改造せずに利用できるそうです。ただ、生ゴミからの発酵ガスにはCO2も含まれているため、自動車燃料に使うにはCO2を除去し、メタンガスの濃度を高める必要があります。今回、兼松や出光興産など11社で設立したバイオガス・ネット・ジャパンの技術を利用することで、メタンガスの濃度を95%以上に高められるとのことです。価格も天然ガスより割安になる見込だそうです。

 東京湾岸で運営する生ゴミ処理施設内にバイオガスを自動車に充填する装置を新設し、まずはゴミ収集車で利用するそうです。

 廃棄物リサイクルとCO2削減の両面から、環境負荷の低減に有効ということで、今後注目されそうですね。

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コメント

今の原油高?中国の高度成長が著しく関与してると思いますが、食料であるトウモロコシを原料にエタノールを作ってる米国も食料品や家畜の餌を上げて物価を上げていると思います。以前から素人考えで、捨てる物でエタノールを作れば良いと思っていましたが、やはり考えていたのですね。頑張ってください。自分もそういう仕事をしたいです。

投稿: 善さん | 2008年5月 1日 (木) 22時42分

>善さん
 コメントありがとうございます。
私も同感です。食糧以外の植物でバイオエタノールを量産する取り組みも進んでいるようですので、期待したいですね。特に邪魔者扱いされている雑草からバイオエタノールが出来ればいいですね。

投稿: 高野 | 2008年5月 2日 (金) 11時40分

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