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ハウス栽培CO2有効利用で収穫増

 今朝の日経新聞に、「電気・熱+CO2で収穫増-ハウス栽培、光合成を促進」という記事が掲載されていました。

 関西電力とトヨタタービンアンドシステム(愛知県豊田市)など4社は、小型ガスタービンが出す電気・熱・CO2を有効利用し、農産物の生産性を高める「トリジェネレーションシステム」の共同開発に乗り出したそうです。CO2を光合成促進に利用することで収穫量が3割増えるといいます。温暖化ガスの削減と農産物増産を同時に狙える技術として、ハウス栽培向けに普及を促進したい考えだそうです。

 トヨタタービンが発電設備、クラボウが排ガスの脱硝技術、制御機器メーカーのグローバリーテック(京都市)がシステム制御技術をそれぞれ供給します。そして関西電力が2年後を目処に実用化を目指すといいます。青森県六ヶ所村に2㌶の栽培設備を建て、花の栽培で実証実験を始めたそうです。

 ハウス栽培で照明や温水供給のために、液化天然ガスを燃料にした小型ガスタービンから排出される排ガスからCO2を取り出し再利用しようという試みで、燃料を無駄なく使い、しかも温暖化防止につながります。

 電気と熱とCO2の3要素を使ってエネルギーを供給するのでトリ(3つ)ジェネレーションって言うんですね。大阪ガスが既に実証実験をして技術は確立されているようです。今回の実験は小型のガスタービンを使ったもので、農家にとってより実用的なもののようです。

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