« 評価されるカーボンニュートラルに向けて | トップページ | 環境配慮型梱包材 »

CO2からガラス代替材料を作る技術

 今朝の日経新聞に、「CO2からガラス代替材」という記事が掲載されていました。

 東京大学の加藤隆史教授が、CO2からガラス並みの透明な材料を作る技術に目処をつけたとのことです。民間企業と協力して3年以内の実用化を目指すとしています。

 材料はCO2や貝殻に、プラスチックの一種であるポリアクリル酸を加えて作ります。CO2や貝殻から得られる炭酸カルシウムにポリアクリル酸が均一に混じり、ガラス並みの性能を出します。透明性はガラスと同程度で光の90%以上を通します。1年以上放置しても性能は変化しません。常温常圧で簡単に作れるため、低コストでの製造が可能になります。厚さ数百ナノメートルの薄膜や数ミリメートルの塊ができます。

 これまで、CO2から作れる材料は樹脂などに限られていましたが、これでさらに可能性が広がったことになります。温暖化ガスの削減技術としてこれから注目を集めそうです。

にほんブログ村 環境ブログへ

|

« 評価されるカーボンニュートラルに向けて | トップページ | 環境配慮型梱包材 »

環境配慮型素材」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/513205/42420694

この記事へのトラックバック一覧です: CO2からガラス代替材料を作る技術:

« 評価されるカーボンニュートラルに向けて | トップページ | 環境配慮型梱包材 »