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オフィスで古紙再生

 12/11~13に開催されたエコプロダクツ2008「古紙再生装置」が展示され、話題を集めていたそうです。

 販売するのはシュレッダー大手の株式会社明光商会(東京都中央区)。開発は消しゴムと修正テープメーカーの株式会社シード(大阪市)です。古紙を機械に投入すると、全自動で再生紙が排出口から出てくるそうです。この装置は溶解機と紙すき機の2台で構成されています。薬品をまったく使用せず、水道水だけで再生紙を作ってしまいます。溶解機の全面上部から使用済みのPPC用紙を入れると、水で溶解して、パルプにします。そのパルプ液を右側の紙すき機に送ると、抄紙、乾燥、裁断して、A4のPPC用紙として排出されるという仕組みです。コンパクト設計(両機とも、W650×D1,500×H1,200mm)で、溶解処理、再生紙生産能力は、A4サイズで1,500枚/10時間、年間約36万枚(20日換算) だそうです。再生・コピー・再生の繰り返しは、なんと10回程度までなら可能で、品質劣化はほとんどないとのことです。再生紙の品質としては、トナーが若干残る程度。オフィスで使う分には問題ないかもしれません。

 数年前から機密情報漏洩防止のために、何でもかんでもシュレッダーにかけ、再生できない状態でもったいないなぁと思っていましたので、こういった装置がオフィスに設置されると非常に助かりますね。情報セキュリティと環境配慮の両立。それにコスト削減にもなるとなれば願ってもない商品です。2009年5月にはテスト販売されるそうですが、量産されて価格が安くなり、将来シュレッダーの代わりにオフィスに1台置かれる時代が来るといいですね。

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