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植物由来のナイロン開発

 今朝の日経新聞に、「植物からナイロン-東レ、石油製品と同等の強度」という記事が掲載されていました。

 東レは稲わらや茎といった植物から合成樹脂や合成繊維となるナイロンを作製する技術を開発したそうです。

 ナノメートルサイズの微細な穴が開いた膜に微生物をくっつける発酵技術などを使って、植物繊維の主成分であるセルロースから原料の一つであるジアミンを作り、これにもう一つの原料(ジカルボン酸)を反応させてナイロンを作ったとのことです。強度や耐熱性を試験したところ、石油から作ったナイロンと同程度の性能を示したそうです。

 植物由来のナイロンは石油由来のナイロンに比べて、CO2排出量は40%減ということです。東レは2013~2015年を目標に実用化したいとのことです。

 スポーツウェアやタイヤなど、ナイロンを使用した製品は非常に多いですから、これが植物由来に変わると石油使用量の削減に大きく貢献しますね。コストがどれだけ削減できるかが普及のカギを握りそうです。

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