« 中小企業も狙える小型の太陽電池 | トップページ | 農業の効率化をITで支援 »

省エネ対策を強化するコンビニ

 今朝の日経新聞に、「『店内に自然光』で省エネ」という記事が掲載されていました。

 セブン-イレブン・ジャパンが、店内に太陽光を取り入れた新型省エネ店舗の出店を始めるそうです。

 自然光を取り入れるために、天井に「トップライト」と呼ばれる光の取り入れ口を設けています。熱が店内に伝わらないように、トップライトには断熱効果の高いガラスを使用しています。屋根には縦1m、横1.5mの太陽光パネルを15枚設置し、発電した電力は店内や弁当ケースなどの照明に使用するとしています。すべての照明は蛍光灯に比べて消費電力を約4割減らすことができるLED照明を使用します。このほか冷凍・冷蔵庫の省力化を進め、セブンイレブンの2008年度の平均に比べて約3割削減できるとしています。

 ローソンやファミリーマートなど他のコンビニチェーンも省エネ型の強化に動いています。今年4月の改正された省エネ法では、これまで工場など「事業所単位」で規制をかけていたのを、企業など「事業者単位」でエネルギー管理をするようになりました。1軒ごとの規模が小さいチェーン店などでも、企業単位ですべて合計して、一定以上の規模に達するようなら、新たに法規制の対象になります。同じ企業体ではないフランチャイズチェーンなどにも当てはまりますから、コンビニチェーンなど1店舗としては個人経営のような業態でも、チェーンの店舗をすべて合わせた場合に一定以上のエネルギーを消費していれば、「省エネ法」の対象に入ることになります。直接的にはフランチャイズの本部が規制の対象となるため、本部はそれぞれの店舗などに対して、省エネ対策を施していくことを求められることになります。

 今回のセブンイレブンの動きもうなずけますね。複数の店舗を持つ町のスーパーや居酒屋チェーン、スポーツクラブなども要注意です。報告は来年6月ですが、今年4月から実測しておかなければなりません。自分の会社が対象かどうか調べておくことが大切です。

にほんブログ村 環境ブログへ

|

« 中小企業も狙える小型の太陽電池 | トップページ | 農業の効率化をITで支援 »

省エネ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/513205/46054899

この記事へのトラックバック一覧です: 省エネ対策を強化するコンビニ:

» 太陽光発電ソーラーシステム情報 [太陽光発電ソーラーシステム情報]
太陽光発電ソーラーシステム情報です。 [続きを読む]

受信: 2009年9月13日 (日) 15時43分

« 中小企業も狙える小型の太陽電池 | トップページ | 農業の効率化をITで支援 »