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次世代蓄電池の開発状況

 今朝の日経新聞に、「次世代蓄電池 充放電を実現-容量、リチウムイオンの5倍」という記事が掲載されていました。

 大阪府立大学の辰巳砂昌弘教授と林晃敏・助教授らは、リチウムイオン電池の5倍の蓄電池性能を引き出せる「リチウム-硫黄電池」を開発したそうです。電解質材料と硫黄、炭素を細かく粉砕し固めて正極を作製し、リチウム・インジウム合金の負極と組み合わせた、リチウム-硫黄電池は、硫黄1gあたり1000㍉アンペア時以上の電気エネルギーを取り出せたそうで、充放電を200回繰り返してもほとんど性能劣化はみられなかったといいます。

 次世代蓄電池といわれるものには、リチウム-硫黄電池以外に、金属-空気電池、多価イオン(カチオン)電池などがあります。1回の充電でガソリン車並みに長距離走行する電気自動車を実現するためには次世代蓄電池の開発が欠かせません。低コストで大容量、長寿命の蓄電池の開発が待たれるところです。

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