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「町工場のおやじ、電気自動車に挑む」

 「町工場のおやじ、電気自動車に挑む」という本を読みました。

 これは、4/7にこのブログでも紹介しました大阪府守口市の中小企業、淀川製作所の小倉庸敬社長が執筆された本です。電気自動車を造ろうと思い立った経緯、小倉社長率いる「あっぱれ!EVプロジェクト」での電気自動車開発の奮闘ぶりなどが大阪弁口調で赤裸々に描かれています。電車の中で思わず笑ってしまったり、涙ぐんでしまったりと、苦労の連続、トラブルの連続の物語を一気に読んでしまいました。

 ひょんなことから知り合った女性インテリアデザイナーに電気自動車のデザインの担当をお願いしたことから、このデザイナーに全く感性の違う町工場のおやじ達が振り回されっぱなし。この涙ぐましい苦労の中で、多くの人を巻き込みわずか6ヶ月で試作品「Meguru」を作り上げた中小企業のおやじ達は文字通り「あっぱれ」でした。

 今朝の日経新聞朝刊によると、近畿圏で電気自動車向けの充電器の配備が着々と進んでいるようです。大阪府では現在40基程度だそうですが、2012年度までに1300基まで増やす計画だそうです。近いうちに「Meguru」が大阪の街中を走っている姿が見れるかもしれません。

 私もこの電気自動車を「中小企業総合展2010 in KANSAI」で見ましたが、この本を読んでもう一度しっかりと見たくなりました。総漆塗りのボディに扇子のような扉。どこにもない独創的な車。これは必見です。この本もぜひ読んでいただきたいですね。

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