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バイオ燃料に「ブタノール」

 今朝の日経新聞に、「高効率バイオ燃料、量産へ」という記事が掲載されていました。

 出光興産と地球環境産業技術研究機構(RITE)が、次世代バイオ燃料「ブタノール」の量産技術を共同開発するそうです。

 稲わらなどを原料に、独自の遺伝子組み換え菌を使って生産するそうで、ブタノールはガソリン代替燃料のバイオエタノールに比べて、燃やした時の熱量が3割多く、低燃費走行を可能にするといいます。合成繊維の製造に使え、生分解性プラスチックや塗料の原料にもなるそうです。ブタノールはガソリンに混合しやすく既存の給油設備を使うこともできます。量産体制が整えば、1㍑30~40円程度と、バイオエタノール並みのコストに下がる可能性があるといいます。

 非食用植物からも高効率のバイオ燃料が精製できるとなると好都合ですね。今後の研究開発の動向を見守りたいです。

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