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電流使わず情報処理

 昨日の日経新聞朝刊に、「新原理のトランジスタ-電流使わず情報処理」という記事が掲載されていました。

 日立製作所など日米英チェコの共同チームが、電流を流さなくても情報を処理できる新原理のトランジスタを試作したそうです。一般の電子素子は信号を送るのに電流を使いますが、電気抵抗があり、エネルギーを消費します。今回の試作では、電流の代わりに電子の磁石としての性質「スピン流」というものを伝えることで、情報を伝えることに成功したといいます。

 スピン流の電子機器への利用は、「スピントロニクス」として国内外で注目される先端技術だそうです。ITによって社会の省エネが進む一方で、ネットワークを流れる情報量が爆発的に増え、データセンターを始め、IT機器自身の省エネが大きな課題となっています。そうした中、情報伝達でほとんどエネルギーを使用しないとなると、社会全体で非常に大きなエネルギー削減となり、益々ITの活用が重要になってきそうですね。実用化を期待したいです。

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コメント

これ、いいですよね。
省エネルギーは大事ですし、実はノートパソコンの電池の持ちが長くなることを期待しています。

これに加え、ハードディスクではなくフラッシュストレージのノートパソコンになれば、驚異的なバッテリ寿命が達成できるのかなと期待しています^^

投稿: vallie | 2010年12月25日 (土) 20時24分

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