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熱発電チューブ

 パナソニックがお湯を流す配管で発電できる新しい構造の熱発電チューブを開発したそうです。pn接合部に温度差を与えることで起電力が発生する「ゼーベック効果」を利用した熱電素子を使っています。具体的には、熱が流れにくい熱電変換材料と、熱が流れやすい金属を、熱の流れに傾斜して積層する構造にすることで、素子内部で周期的な温度分布が生じ、熱の流れと垂直の方向に電気が流れるといいます。しかもチューブを長くすれば発電量が増加するそうです。

 これだと、温泉地に源泉から宿まで温泉水をこのチューブを使って流せば、その途中で発電できるってことになるかもしれませんね。地熱発電の普及を阻害している要因の一つに近隣の温泉街の反対がありますが、これだと温泉の減衰もなさそうですので、発電と温泉の共存できるかもしれません。実用化を期待したいですね。

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