その他

グリムスの木が大人の樹へ成長しました

 本ブログの左サイドバーの下にgremzというブログパーツがあります。これは4/27に植えた木ですが、記事の投稿によって少しずつ成長し、およそ4ヶ月後の今日、ようやく大人の樹に育ちました。大人の樹に成長しますとNGOの準備が整い次第、実際の森へ苗木を植樹していただけることになっています。現在の主な植林地域は中国・アフリカ大陸だそうです。

 少し環境に良いことをしたようでちょっぴり気持ちがいいです。私のブログを読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。これからも環境に良いことを少しずつでもやっていきたいと思います。

 これから10日間ほど大人の樹が表示されますが、その後また新しい苗が育つとのことです。これからも応援よろしくお願いいたします。

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ヒトは自己家畜化している?

 録画していたDVDから、12/6にNHK教育テレビで放送された「地球データマップ」という番組を見ました。今回のテーマは「都市文明とヒトの行くえ」でした。

 この番組をみていて、大変ショキンクな言葉に出くわしました。その言葉は「ヒトの自己家畜化」です。ヒトは農耕や牧畜を発明してから都市を形成するようになりました。そしてどんどん都市に集まるようになりました。そして家という囲いをつくり、食料も自分で探すのではなく、買ってきて食べます。自然から遠ざかり、人工的なものに囲まれて生活するようになりました。これはまるで家畜の豚ではないかという指摘です。イノシシは、人間に家畜として飼われるようになってから皮膚の毛がなくなり、顔面部も小さくなりました。ヒトは進化の過程でチンパンジーと分かれて農耕を始めてから皮膚から毛がなくなり、顔も丸くなりました。

 ヒトは商品の生産性を上げるために、家畜を狭いところに閉じ込め、餌を与え、病気の発生、蔓延を防ぐために抗生物質を使います。ヒトの場合、なぜだか自分から集まります。大都市への集中はさらに進み、土地の有効利用と称して高層アパートを建て、さらに人口密度が上がっています。他の動物はすべて生物進化の基本的な背景である自然淘汰によってバランスを保っていますが、ヒトは自然淘汰から免れるために文明というシステムを創り出し、種の自己管理を始めました。そして便利で快適な生活をするようになりました。しかし、ヒトの集中は大都会から自然を排除し、動物も植物もその生存が制限されるようになりました。大気さえ排気ガスと廃熱に汚れ、透明度を失い、ヒートアイランド現象を引き起こすようになりました。では、ヒトの生命力はどうでしょう。自己家畜化は、ヒトの抵抗力を弱め、ちょっとしたことで風邪を引くようになりました。種の自己管理を始めたヒトは増殖しますが、地球という限られた環境の中で、いつかは限界に達し、人口は減少に転じ、種の絶滅へと突き進む可能性があるといわれています。

 ヒトの絶滅を防ぎ、持続可能な社会にするためには、都市へ集中し自己家畜化するのをやめることが必要なのかもしれません。自然エネルギーを使い、自然と親しみ、身体を動かして食料を自分で育て、自給自足に近い生活をすることが、生命力を高め、持続可能な社会を実現する方法なのかもしれません。「ヒトはどこへ行くのか」 なんだか考えさせられる番組でした。

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